ピラカンサ

  この頁では、鉢で育てている「ピラカンサ」を取り上げています。
*赤色実と黄色実の2鉢を育てていますが、両方ともピラカンサと認識していたのですが厳密には違うようです。
ピラカンサ  Pyracantha
バラ科タチバナモドキ属の総称。 常緑低木で短枝の先は鋭い刺)になる。葉は互生する。
5〜6月、白色の五弁花を開く。
果実は扁平な球形、タチバナモドキは橙黄色に、トキワサンザシとカザンデマリは鮮紅色に熟す。
ヨーロッパ南東部からヒマラヤ、中国西南部に6種分布する。
日本ではタチバナモドキ、トキワサンザシ、カザンデマリがよく栽培され、これらを含めて一般にピラカンサの名でよんでいる(そうです)。
ピラカンサの赤い実が、秋から冬にかけてわが家でみのる果実・実が最後まで残るので、野鳥たちに不人気の実(み)だなと思っていました。
今(2020年)回NET検索すると次のように解説している頁がありましたので参照しました。

果肉には毒はなく当初は渋みが強く、熟してくるとだんだんと渋みが取れるようです。
しかし、種子に青酸化合物(シアン化グリコシド) が含まれていることから、軽度の毒性があるそうです。 
ピラカンサということで求めたのですが、植物事典(上記)によると厳密には「タチバナモドキ」「トキワサンザシ」「カザンデマリ」などがあるようでした。
わが家ので云えば、赤色の実はトキワサンザシで、黄色い実はタチバナモドキかなと思っていますが、これだと云える植物の知識はありません。
20.08.25.更新   01.10.28裕・編集

20.08.21.撮影
(昨年はわずかな実でした)2020年のことしは大木のみを付けましたので久しぶりに撮影しました

17.10.21.撮影
(赤実の数もわずかですが)久しぶりに撮影しました

17.10.21.撮影
(黄色実の数もわずかですが)久しぶりに撮影しました

10.10.30撮影
2010年の夏は暑く、実が黄色っぽくなったように思いましたが、ここの処の寒さで赤くなったようです

10.07.28撮影
2010年はたわわな実となるでしょうか

05.11.04撮影

05.12.01撮影
2005年もたわわな実とはいえませんでした 黄色い実もわずかでした

04.10.30撮影

04.10.30撮影
実が赤くなって 黄色いピラカンサもわずかながら実を

04.05.09撮影
僅かな花ですが咲きました

03.10.17撮影

03.10.17撮影
赤・黄と色ついてきました 赤い実が

01.10.28撮影

01.10.28撮影
今年はよく実をつけました。 こちらのは実の付き方イマイチでした。



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