ヤブラン

  この頁では金木犀の下で育っている「藪蘭」を取り上げました。
*班入りと普通のヤブランがあります。
藪蘭(やぶらん)
ユリ科 ヤブラン属の常緑多年草。山林中に生える。
葉は根生し、線形で質が厚い。夏から秋、高さ約40cmの花茎が出、頂の花穂に淡紫色の小六弁花が多数つく。種子は丸く、黒熟。根にはひげ根が多数あり、ところどころに肥大した小塊がある。
乾燥した根を漢方で麦門冬(ばくもんどう)と称し薬用とする。
10年ほどの付き合いだったのですが名前がわからなかったのです、ヤブランと教えていただiいたのです。
何の気なしにみていたのでしょう斑入りの葉のものが咲いていたのでしたが・・・今(2005)年花が咲いているなと思っていたら普通の葉っぱのものが先に咲き出したようなのです。
2020年金木犀を強く剪定しましたので、根本付近には剪定した葉っぱなどで藪蘭をすっかり隠してしまったままだったのです。ユズの木の下は“シャガ”が茂っていた処だったのですが、みると(普通葉の)ヤブランが圧倒していましたので撮影しました。
20.08.24.更新  04.09.30裕・編集

20.08.19.撮影
柚子の木の下で増えているタブラン

20.08.19.撮影
(シャガが勢力を広げていたのですが)ヤブランが花咲かせています

05.12.25撮影

05.12.25撮影
雪や風で多くが落ちたようですが、僅かに熟した黒い種が付いていました。

05.09.01撮影

05.09.01撮影
花自体の長さは短い(栄養不足か?)ようですが、普通の葉っぱのものもヤブランでした。

04.10.09撮影

04.10.09撮影
花が散って種になってきました

04.09.27撮影

04.09.27撮影



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