紫式部

  この頁では、鉢で育てている「ムラサキシキブ」を取り上げています。
*こぼれ種からたくさん芽生え、2鉢に分けて植えましたが、こちらの方が大きく育っています。
ムラサキシキブ (紫式部)
 クマツヅラ科の落葉低木。
高さ1〜3m。葉は対生し、楕円形または長楕円形で長さ6〜12cm、両端はとがり、縁に鋸歯(きょし)があり、裏面に淡黄色の腺点(せんてん)がある。6〜7月、葉の付け根またはすこし上に集散花序をつくり、小さな淡紫色花を多数開く。花冠は四裂し、雄しべと雌しべは花冠から飛び出す。果実は小球形で10〜11月、紫色に熟して美しい。
山野に普通に生え、北海道南西部から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。
名前の由来は平安時代の「紫式部」ですが、もともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたそうです。「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。
スウェーデンの植物学者のカール・ツンベルクがCallicarpa japonica Thunb(学名)を命名したそうです。
名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部(生没年未詳)」ですが、この植物にこの名が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われるそうです。
「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味だそうです
毎年わずかですが、秋には紫の実をわずかですがつけていましたが、2017年久しぶりに撮影しました。
こぼれ種がプランターなどで大きく育ってきましたので、鉢に植え替え大きく剪定しましたので、撮影しました。
20.08.22.更新   00.07.25裕・編集

20.08.19.撮影
酷暑が続いていますので、選定しましたが

20.08.19.撮影
こぼれ種で育ってきたムラサキシキブを2鉢に分けて植え替えています

17.09.29.撮影
葉っぱが秋模様になってきました

17.09.29.撮影
実をみました

10.07.10撮影

11.07.22撮影
久しぶりに蕾をみましたので撮影しました ことしは実になるといいのですが

04.09.20撮影

04.09.20撮影
実の数は今までに比べ少ない年でした・・・ 色付きました・・・

04.06.20撮影

04.08.23撮影
花が咲きました 実がだんだん紫に・・・

03.07.22撮影

03.07.22撮影
花が咲いてきました

’01.09.02撮影

’02.09.21撮影
紫の実を付けてくれました 今年2002年も実を付けてくれました

’00.0924撮影


’00.10.01撮影
紫式部が紫色に実が大きくなり出しました 紫式部実の収穫

’00.07.23

’00.09.16撮影
花が終わり実を付けつつありました。 紫式部が紫色に実がなり出しました。



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