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クチナシ |
アカネ科の常緑低木。センプクともいう。
高さ1、2mの株立ちになり、小枝は緑色または灰緑色。葉は対生し、長楕円形または倒卵状楕円形、長さ5〜12cmで毛がなく、表面に光沢があり、全縁で先が短くとがる。6、7月、枝先に径5〜8cmの香りのよい白花が1個ずつ開き、のち淡黄白色に変わる。花は高坏(たかつき)形で細長い筒部が下にあり、上部は平らに開いて6、7裂する。萼筒(がくとう)は6条の隆起があり、萼片は6枚で広線形。雄しべは6本で花冠の口部につき、葯(やく)は長さ約1.4cm。果実は液果で、倒卵形、長さ2.5〜3cm、11、12月に黄赤色に熟す。果実は染料、薬用となる。
静岡県以西の本州、四国、九州、沖縄、および中国、インドシナの暖帯、亜熱帯に分布する。繁殖は実生(みしょう)、挿木、株分けによる。 |
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2008年毛虫に葉っぱを食べられ、水やり失敗で枯らしてしまいました |
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08.07.31追記 00.07.05裕・編集 |
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‘01.06.03撮影 |
03.07.06撮影 |
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クチナシ2003年は毛虫に葉っぱと蕾食べられました |
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‘00.07.15撮影 |
‘00.07.02撮影 |
クチナシの香りが私の帰宅を迎えてくれました。 |
クチナシの花が咲き出し階段部に持って行きました。 |
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