君子蘭

  わが家の出窓の処で鉢物で育てているクンシランです。
クンシラン (君子蘭clivia: kaffir lily)
ヒガンバナ科の不耐寒性多年草。ウケザキクンシランともいう。元来クンシランの名はC. nobilis Lindl.のことで、花が下垂して咲くものをさすが、一般にはminiata種をクンシランと称している。南アフリカ原産で、日本へは明治末年に渡来した。
根は太い多肉状で、地際にうろこ状の短縮茎があり、これから剣状の長さ≒50cmの濃緑の葉を左右に展開し、3〜5月、葉間から太い花茎を伸ばし、その先に6〜9弁の花を散形状につける。花は径4〜7cm、花色は橙紅(とうこう)色で筒部は淡黄か白色。生育適温は15〜20℃で、半日陰の室内などでよく生育し開花する。
2014年も簡易温室の中の君子蘭は花咲いてくれました。
君子蘭を栽培しはじめた頃、花が咲かないのは低温処理不足だと聞いたことがありましたので、簡易温室に移した鉢と部屋内の出窓にそのまま置いた鉢にしました。考えてみていると、確かに(低温になる)簡易温室の方が花付きが良いようです。出窓に置いた君子蘭は今年も花を付けなかったので撮影対象にはなりませんでした。
2014年から2015年の冬は簡易温室を造らなかったので、出窓の処で冬養生をしました。その中の一番小さな鉢に、花数は少ないのですが咲きました。
ここの処。一年を通して出窓の所で過ごしているクンシラン達です(。冬場はパイナップルの鉢たちが来るので、窮屈な配置にはなりますが。)
23.09.04.更新    01.04.31裕・編集
 

23.08.31.撮影
今(2023)年は猛暑の年でした

20.04.02.撮影
2020年も咲いてくれました

14.04.29.撮影
2014年も咲いています

14.04.29.撮影
同じ簡易温室内に置いていても花時がずれています。

10.04.14撮影
2010年も横着しましたので、種と花が同居しました。

06.03.04撮影

07.03.11撮影
種と蕾が同居になりました。 2007)年は花燦々へと・・・

06.02.09撮影

06.02.16撮影
2006年は2つだけ花が咲きました。 5個の花になりました

05.02.13撮影

05.03.27撮影
2005年も咲きだしました 簡易温室の中の君子蘭も咲きだしました

04.02.01撮影

04.04.27撮影
2004年も僅かですが花が咲きました・ 種ができました

‘03.04.25撮影

‘03.04.25撮影
久しぶりの花ですね 2003年年も開花しました

‘03.04.01撮影

‘03.04.01撮影
久しぶりの花芽ですね 今年も花芽を付けました

‘01.12.06撮影

‘02.04.21撮影
ほったらかしでしたが今年は咲いてくれました.。

‘01.04撮影

‘01.12.06



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