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シュンラン(春蘭) |
ラン科の多年生地上ランで、東洋ランの一種。ホクロともいう。
根茎は短い。葉は多く根出し、線形で長さ20〜35cm、幅0.5〜1cm、革質で縁には粗い小さな鋸歯(きょし)がある。早春、10〜20cmの花茎を出し、緑色を帯びた径3〜5cmの花を1個開く。萼片(がくへん)は三枚で倒披針形。花弁は二枚。唇弁は萼片より短く、白色に赤紫色の斑点があり、上半は外曲し、内側の中央脈は溝となる。山林に生え、日本全土、および朝鮮半島、中国に分布する。 |
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わが家の春蘭はサカタのタネの通販で求めたもので、自然のものを採取したものではありませんし、自然の中で探し出すだけの植物通でも(わたしは)ありません。 |
05.07.30更新 01.04.10裕・編集 |
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