棕櫚竹

  この頁では鉢で育てている二つのシュロチクを取り上げています。
シュロチク
棕櫚竹
ヤシ科の常緑小高木。中国南部・台湾原産。
高さ2〜5m。葉は10〜15枚の小葉に裂け、掌状に広がる。夏に黄色小花をつける。
茎はステッキの柄に使用される。
カンノンジュロ
lady palm
 ヤシ科カンノンジュロ属のヤシ。
幹は叢生(そうせい)し高さ1〜5m、径2、3cm。葉は光沢のある緑色の掌状葉で深く裂け、長さ5〜10cm、幅2〜3cm、葉柄は長さ15〜25cmで細長い。雌雄異株。雌株には雌花と両性花、雄株には雄花がつく。花柄は桃色からのちに乳白色に変わり、花は小さい。果実は黄緑色の球形で鈍くとがり、種子は淡褐色の球形、径8〜12mmである。
園芸上はタケ類として、葉の広いものをカンノンチク(観音竹)、細いものをシュロチク(棕櫚竹)とよび区別していたが、分類上はともにカンノンジュロ属である。中国南部、ラオス、タイの原産で約20種に分かれる。
わたしが手がけた工事に既設レストランの改修工事も含まれていたのです。
1992(平成4)年に遡りますが、その改修するレストランで見捨てられようとしていたシュロチクだったのです。このまま捨てるということなら(支配人に許可いただき)わが家で育てることにしたことを懐かしく思い出すシュロチクなのです。

葉先が枯れるのは水不足のためで、水をたっぷりやることだそうです、しかし、水捌けのいい土でなければ根腐れを起こします。土の入れ替え、植え替えは5月頃がいいとされています。
23.11.16更新    00.06.11裕・編集

23.11.15.撮影

23.11.15.撮影
冬養生下段取:PP紐で広がりをスボメました 冬養生:ビーニールシートを巻き付けました

03.07.06撮影

05.07.08撮影
葉の色も悪く弱ってきている? 久しぶりに枯葉などを整理しました

’01.11.25撮影

03.07.06撮影
上のほうをバッサリ切りました

’00.06.11撮影

’00.11.19撮影
玄関の定位置で 簡易温室前に撮影しました



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