エンゼルストランペット

エンゼルストランペット
(ダチュラ)
 ダチュラには大きく分けて一年で枯れてしまう“チョウセンアサガオ”と大きくなり毎年花を咲かせる”木立チョウセンアサガオ(エンゼルストランペット)”の2種類がある。
エンゼルストランペットは特に寒さに強く、霜、寒風に当てなければ気温が0℃くらいまで耐える。大きなラッパ型の花を咲かせて芳香を放つのが特長。花色はクリーム色、オレンジ、白、紫などがある。花のあとにできる実はとげとげが生えたものだが有毒だそうです。
チョウセンアサガオ  ナス科の多年草で、熱帯では低木状となるが、日本では一年草といわれている。
原産は熱帯アジア(インド)。日本には江戸時代に伝えられたが、今日ではほとんどみられない。茎は直立し、高さ約1m、多くの淡緑色の枝に分かれる。葉は互生だが対生状にもなり、広卵形で全縁または深い波状の少数の鋸歯(きょし)をもつ。夏から秋にかけて、葉腋(ようえき)に1個ずつ花をつける。花冠は白色または淡紫色の大きな漏斗(じょうご)状で、長さ10〜15cm。果実は成熟すると先端が不規則に割れ、中には多数の扁平で灰褐色の種子がある。全株にアルカロイドのスコポラミンを含有しているため、葉と種子は鎮痛、鎮けい、鎮咳(ちんがい)剤として胃痛、喘息などの治療に用いられる。
07.08.03更新   00.10.16裕・編集

07.08.01撮影

07.08.01撮影
暖冬だったことから冬のダメージが少なかった、肥料を与えたなどがよかったか久しぶりに咲きました。

‘03.06.08撮影

‘03.06.27撮影
2003年、寒さで枯れたのか?まだ新芽を見ません 6月も終りになってやっと新葉が・・

’01.03.04撮影

‘01.05.25撮影
まだまだですね、枯れた? 枯れていませんでしたやっと出てきました葉っぱ

’00.10.15撮影

’01.01.20撮影
エンゼルトランペット
今年はじめて花を付けてくれました
エンゼルトランペット
簡易温室の中で、切戻しています



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