びわ (枇杷)

ビワ 枇杷
 バラ科の常緑中高木。中国の中・南部地方に原生します。
日本では大分、山口、福井県などで野生がみられます。「日本三代実録」(901年)、「本草(ほんぞう)和名」(918年)など多くの文献にその名が記載され、古くから利用されていました。
高さ約10mで葉は濃緑色で浅い鋸歯(きょし)をもち、長さ20cm、幅10cmで短い葉柄があります。表面は革質、裏面には灰白色の短毛が密生します。
花は枝の先端にでき円錐花序に密につき、晩秋から初冬に開花し、淡い黄白色がかった白色で五弁からなり、径1cm、芳香があります。果実は房状につき、球形または倒卵形で綿毛に覆われ、宿存萼(がく)をもち、初夏に黄色に熟します。
ビワが子どものころから好物で、鉢で育てて実がなるのかなと思いましたが、なればいいな〜と思いサカタのタネの通販で求めた枇杷の木でした。
ものの本には剪定の方法が示してありましたがわが家は鉢物で育てますので、伸びても大樹にはならないでしょうから伸びるに任せています。
何度か植えかえて大きな鉢になり、最近は植えかえもしていません。
ある時期袋かけをした事もありましたが、今(2014)年も袋も掛けず、そのままにしています。ビワ自身でみが大きくなる実とポロポロ落ちる実とになり、僅かばかり色付きましたので撮影しました。
17.01.11.更新   00.04.02裕・編集
我家の枇杷酒

17.01.11.撮影
久しぶりに花が咲きました(のでことしは実が生れべいいのですが)

14.06.12.撮影
実の一個は肌が変色しています

14.05.12.撮影
大きくなってきましたが、手抜きで袋はかけません

10.10.29撮影
久しぶりの開花、油粕を与えた効果?

07.06.12撮影

08.02.13撮影
間引いて残したもの黄色く・・・ 花に雪が積もりました

07.05.17撮影
実も少しばかり大きくなり1個は間引きました

07.03.11撮影
今(2007)年はわずかで小さな実になってきました・・・

05.06.12撮影

05.05.04撮影

05.05.04撮影
実が少しおおきくなってきました、袋架けをしなくてはと・・・(間引いた後がわかりますが・・)

04.10.20撮影

05.01.01撮影
花が咲き出したところに台風23号が・・・ 花に雪が積もり・・・

‘04.06.10撮影

‘04.06.15撮影
今(2004)年唯一の小さな琵琶の実でした 味は普通のビワでした、種(左側)が1個でした
(種の大きさを比べる意味で右側普通のピーナッツです)

‘04.04.21撮影

‘04.05.06撮影
実が少し大きくなってきました 新聞紙で袋つくり被せました

03.11.15撮影

04.01.11撮影
久しぶりに花を見たように思いますが・・・ 満月と枇杷の木

‘01.12.01撮影

‘02.03.10撮影
今年も花を付けました 小さく実になってきた・・・・ 2002年は果実は落ちてだめでした

‘01.06.07撮影

‘01.06.07撮影
袋掛もしなかったので痛んでいます 小さな枇杷のみでしたが収穫しました

‘01.05.27撮影

‘01.05.27撮

‘00.06.18撮影

‘00.10.14撮影
(間引いた柿の実)  枇杷収穫3個の小さい実です
ビワの実は果実酒の中に投入しました。
今年2000年も実を付け出しました、
病気で葉を落しましたので心配していたのですがね

'00.06.03撮影

'00.06.11撮影
4個ですが新聞紙で作った袋かけました。 4個ですが新聞紙で作った袋かけました。

'00.04.26撮影

'00.06.03撮影
今年は結構実が成りました。 ビワ色つき始め多くが落ちました。

’00.03.07撮影

'00.04.18撮影
花部分実に成ろうとしてます ビワの実を間引来ました。

’99.10撮影

’00.02.26撮影
びわの花ひっそり咲いている 花が咲いています花部分実に成ろうとしてます



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