デンドロビューム(デンドロビウム)

デンドロビウム (dendrobium)
 ラン科セッコク属の総称。
ラン科植物中二番目の大属。約1000種が熱帯アジア、ニューギニア島を中心に分布し、日本にもセッコクほか2種が自生する。樹上高く着生し、美しい花をつける種が多い。
園芸的に広く栽培されるものにはノビル系とデンファレ系の二つのグループがある。ノビル系はインド北部から中国南部にかけて産するデンドロビウム・ノビルを中心に改良された系統で、茎が肥厚し、30〜70cmに伸び、冬から春に開花する。デンファレ系はニューギニア島近辺に産するデンドロビウム・ファレノプシスを中心に改良された系統で、1m前後の茎の上部から、長い花茎を伸ばして10花余りをつける。
    デンドロビウムの育て方は如何に株の好む環境をつくるかが大切といわれています
晩秋に低温にあわせてからわが家は簡易温室に入れます(5℃くらいの温度に2週間くらい≒わが家では雨は当たりませんがほったらかしという状態です。
冬の管理温度は最低10℃以上といわれていますがわが家はそれ以下(時には0℃にもなりますが)にもなりますので花が咲く時期が5月ころになるようです。(店で売っているものなどは温室温度が15℃以上なので1〜2月ころ咲くようです)硝子越(わが家ではビニール越)の日光によく当てることが大切のようです。
デンドロビウムは高温多湿を好みますので、春は15℃以上になって屋外に出したほうがいいようです。
真夏の暑さは平気ですが夜間25℃以下になるのが望ましいようですがそう神経質にはなっていませんわが家は風通しがいいところに置くように注意をしています。
そして、肥料を4月から7月ころまでに施し、だらだらと年中やらないことがポイントのようです。
昨(2013)年から温室に入れっぱなしであった数鉢のデンドロビウムの内の1鉢に花が咲きましたので、撮影しました。上記のようにものの本で学んでますが、デンドロビウムというとすらっと伸びた棒状の茎になるというのにそう育てられないところがまだまだ園芸ド素人のわたしです。
14.05.11.更新    00.03.20裕・編集

14.05.10.撮影
花咲きました

06.05.13撮影
満開になりました

05.07.29撮影
時期的にはチト遅い手入れでした

05.05.01撮影

05.05.01撮影
デンドロビューム小さな鉢で精一杯咲いているように思ったのですが・・・

‘04.04.21撮影

‘04.04.21撮影

‘02.04.01撮影

‘02.04.21撮影
茎分け(ランの土で)したものの開花です 分け(水苔で)したものの開花です

‘00.04.23撮影

'00.04.28撮影
花を付けてくれたので大変嬉しいのです。 満開です。

‘00.04.02撮影

‘00.04.18撮影
咲き初めです。 昨年の肥料のやり方が良かったのかな?

’00.03.20撮影

’00.03.19撮影
足立さんっちから貰われて来たデンドロビュームです 4年たちますが’00初めてわずかですが花芽を付けました



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