きんもくせい
金木犀

  安芸区中野東のわが家で地植えで育っている「キンモクセイ」です。
※平成のはじめ終の棲家として移り住んだわが家のランドマークになるようにと子どもたちと同じくらいの背高の苗木植えたのです。
*台風の時などゆさゆさと揺れる金木犀、2020年夏に強く剪定しました。
金木犀
モクセイ科の常緑小高木。中国原産。
葉は有柄楕円形、革質で光沢がある、10月ころ葉腋に花柄のある橙黄色の小花を多数束生芳香がある。
モクセイ
モクセイ科の小高木。広義にはキンモクセイ(金木犀)、ウスギモクセイ(淡黄木犀)などを含めた総称名。
和名ギンモクセイ(銀木犀)。中国原産。高さ3〜5m。樹皮は淡灰褐色でよく分枝する。
葉は対生し、卵状狭長楕円形で、長さ8〜15cm、幅3〜5cm、先は急にとがる。縁にやや粗くて細かい鋸歯(きょし)があるが、全縁のものもある。表面は深緑色で革質。雌雄異株。
9〜10月、葉の付け根に白色の小花が散形状に集まって開く。芳香はキンモクセイよりは少ないが、甘く香る。花冠は径5mmで4つに深裂する。日本には結実しない雄株が広く植栽される。
我家の金木犀酒  ※わが家の猫の額の庭で地植えにしています。
この(安芸区中野東の)地に終の棲家として引越して来た時、猫の額ほどしかないわが家の庭に金木犀を植えようと思ったのです。
わたしには幼児の時にこの金木犀の香りの記憶があり、わが家の前が通学路になっていることを思い、金木犀の香りで秋の季節を感じることが出来るのではと思ったからでもあるのですが。
歳をとってきたので、台風など強風で倒木で通行人に危害を与えてはならないと思うようになっていたのです。2023年年後半になってから(わたしがそれなりに元気なうちにと思って)息子が来た時に何度かにわたって伐採してきたのです。
可哀そうなまで伐採したので、何の木かわからなくなっています。
20111.01.更新     00.10.10裕・編集

24.02.24.撮影
何の木かわからぬくらいに剪定(伐採)しました

21.11.01.撮影
この樹姿は今回限りになる予定で、頭をバッサリ切断する予定です。

21.11.01.撮影
2021年は一回目が9月25日に香りがしましたがいまいちだったのです。今月は二番目の開花です。

20.09.11.撮影
敷地外に出た枝を思いっきり剪定し風通しを良くしました

14.09.29.撮影
敷地外に出た枝を切りましたので上に伸びています

14.09.29.撮影
わが家の敷地内から撮影しましたので逆光でした

13.11.02.撮影
2013年の三度目の開花でした

09.09.21撮影
育ててから今(2009)年が一番早い開花のように思っています。
香りは薄く、すぐに香らなくなり、2番開花はありませんでした。(≒家側の枝を強く剪定しすぎたのかも知れませんが?)

07.10.14撮影
ススキと金木犀  今(2007)年は例年になく長く(1週間くらい)香りました

‘06.09.26撮影

‘06.09.26撮影
ことし2006年も薫りが漂いはじめ・・・

05.10.05撮影

05.10.07撮影
咲きはじめです 花はぼちぼちですが香っています。(物干しから見てみました)

04.09.30撮影

04.10.04撮影

04.10.04撮影
金木犀咲き出しました 開花 果実酒にするのに花摘む

03.10.04撮影
満開から散り始めました

03.09.28撮影

03.09.28撮影
今年もあの薫りが・・・ 金木犀が咲き出しました

‘02.10.05撮影

‘02.10.17 撮影
2002年開花ですあの香が漂ってきました 2度目の開花です

01.10.29撮影

01.10.29撮影
金木犀2度目の開花です 今年はどうしたのでしょう匂っています

'00.10.04撮影

'00.10.08撮影
蕾が沢山付いています 蕾が沢山付いています

'00.10.04撮影

'00.10.04撮影
もう直ぐ開花でしょう 僅かですが匂い出したようです?



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