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シンビジウム |
ラン科シンビジウム属の総称。
約70種を含み、熱帯アジアを中心に、北は日本、中国、ヒマラヤ山麓(さんろく)、インドからオーストラリアまで広く分布する。常緑性の多年草で、卵形の偽球茎に線形の葉を10枚ほどつけ、茎部から花茎を伸ばし、1~30花をつける。交雑品種は多く、大形から小形まであり、色彩は紅紫、桃、緑、黄、白色など豊富である。小形から中形までの品種は耐寒性が強い。 |
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金稜辺(キンリョウヘン) |
ラン科シュンラン属の一種である。中国原産で、日本には文明年間には渡来していたとされる。
明治時代にブームが起こり個体選別が行なわれ、様々な品種が選別増殖され現在に至っている。
小型のシンビジウムの仲間で寒さに強く、乾燥や直射日光にも強く栽培しやすい品種。
春から初夏にかけて開花し、赤色(赤褐色)または白色(黄緑)の小輪花を、密に多数つける。花よりもどちらかといえば葉芸の方が重視される。 |
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品種名の名札を失って随分経ちましたので、品種名がわかりません。キンリョウヘンの一種ではないのかと思うのですが。
久しく撮影していないので、2014年花が咲くのを待っていたのですが、花を付けていないようです。
2017年久しぶりに作ましたので、キンリョウヘンをNET検索してみたのですが、ピッタリの名にたどり着けませんでしたので、東洋ランと改題しましたが、よくわからないのが実情のわたしです。 |
17.04.29.更新 04.04.25裕編集 |