種を育て収穫・保存

花ガラ摘み 植物は子孫を残す種を付けると安心して花の勢いがなくなるという事を聞いたことがありますので、
咲いた花は萎むと花ガラを取っています、私は。
種を採る為の大きく綺麗に咲いた花は種にしようと残します(沢山は種にしません)、
目印(糸を結ぶなどの)を付けて置くと解かりやすいのですが、
面倒なので種にしない花ガラはその日の夕方に取り去っています。

花ガラ摘みは朝顔の花を長く楽しむコツだと思っています、11月までは花は小さくなっても咲きますから・・・
種を育てる
種の色が茶色になり回りが乾燥してはじけるくらいになったら収穫します。
収穫出来る時期まで水やりは必要で肥料もやはり定期的にやります。
手で触るとパリッと皮が破れ中から種が出てきますからそれを来年の種まき時期まで保存します。

02.11.11撮影
種になってきましたネ 収穫にはまだ早いですネ この位になると収穫出来ますネ
種の保存
乾ききらないで収穫したタネはカビが生えることもあるので注意が必要です。
(もしも乾ききってないようだと陰干しして乾かしてから保存)
私は急がずに種が弾ける位の時に我家にきた郵便封筒に種類を記入して保存しています。
保存場所は湿気がなく暗いところで保存する。
(保存した所を忘れないようにTV台の引出しに入れたりしています)
湿気が気になるなら(お菓子なんかについている)乾燥剤と一緒に保存する事も考えられますが、
そう神経質になることはないと思います。

02.11.11撮影

01.10.14撮影
種は間違わないように 使用済みの封筒に種類を記入して保存



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